花井ゆり

何不自由のない生活。夫は優しくて幸せな日々でしたが、なにか物足りなさを感じていました。そんなある日、1本の電話が･･･。相手は高校の同級生で私の初恋の人でした。話しかけられる度、胸は高鳴り、あの頃の思いがこみ上げてきました。彼への気持ちが抑えきれなくなり、夫には悪いと思いながらも会うことにしました･･･。 ／ 忘れられない初恋の人 花井ゆり